大学新卒者の求人倍率は7年連続の上昇をして、企業の求人意欲は旺盛である。しかし、1980年代後半から1990年代前半にみられたような“就職バブル”の頃とは状況は異なっている。少子化で若者の数は減少しているものの、大学進学率は30年前と比べて 1.5倍に伸びているため、大学新卒者数は昔よりも増えているのだ。女子の4年制大学新卒者が増えたことも、近年の就職市場では影響が大きいと言われている。
そのため、いまは人材採用難であるものの、企業は簡単に内定を出すのではなく、仕事の適正能力を見極めた上で、採用者を決定したいと考えている。学生側でも、仕事の内容や職場の雰囲気を体験できる機会を望んでいる。そこで、リクルート活動の起点として、「インターンシップ制度」を導入する企業が、日本でも増えいる。日経新聞(2017/9/20)によれば、2018年3月卒の大学・大学院生が、何らかのインターシップに参加した割合は65.2%となっている。
Source: 起業3
スポンサーリンク
就活の新たな起点となるインターンシップ開発
最近の投稿
- 「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で菅田将暉が屈辱の涙…その時、父がかけた前向きなひと言 – ニュースな本
- 受験を突破して「入学後に燃え尽きる子」と「メキメキ学力が伸びる子」の○○な違い【名門小の副校長が教える】 – 結局どうなの?小学校受験【桐蔭学園小学校編】
- 競争適性評価チャート – バックナンバー
- TikTok asks Supreme Court for a lifeline as sell-or-ban deadline approaches
- サレント・マレ(パリ3区)
- 正月の株価予想をハズす“金融のプロ”に資金を託す「投資信託」にリスクはないのか? – ニュースな本
- コンビニのおじさん客が「タバコ、いつもの!」→バイト初心者のスカッとする返し言葉は? – 大人の言い換え力検定
- 無意識のバイアスを捨て去るための5つの手法 – オンライン
- 「AI×SNS」で世界中のファンを獲得する!SNSグローバル戦略、最前線
- 「いいね」すらタップしないユーザーが増加中!?ショート動画の“三原則”を知る
コメント