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沖縄知事選の乱:安里氏は「琉球のトランプ」になれるか

経済ニュース
事務所開きで挨拶する安里繁信氏(新しい沖縄を創る会FBより)
2018年の政治日程で、自民党総裁選に次ぐ重要選挙となる沖縄県知事選(11月18日投開票)の行方が混沌としてきた。
左派勢力からの県政奪還を目指す自民党沖縄県連は5日、宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏を擁立する方針を決めたが、同じく自民推薦での出馬を狙っていた物流・広告会社シンバホールディングス会長の安里繁信(あさと・しげのぶ)氏が、出馬の構えを崩しておらず、保守分裂になるのか波紋を広げている。
知事選を巡っては、前回初当選した翁長雄志氏にがん治療による健康問題が浮上。さらに翁長知事を支援する左派勢力「オール沖縄」が推す現職が名護市長選で敗れるなど退潮傾向にあっただけに、仮に保守分裂となった場合、一騎打ちで激戦を競り勝つ目算だった自民党県連だけでなく、安倍政権にとっても思わぬ誤算だ。
というのも、安里氏が強行出馬で票割れし、佐喜真氏と共倒れになれば、辺野古基地建設に反対してきた左派県政の続投となり、国政・日米関係にも影響する可能性もあるからだ。
自民党の“牙城”占拠の奇襲!
安里氏は自民県連の候補者選考委員会に先立ち、3日に出馬表明。一部には「副知事狙いのパフォーマンス」などと近い将来の「ディール」を予期する見方もあったが、しかし、自民県連が知事選の選挙事務所で長年使用してきたビルの一室に先手を打つ形で借りてしま

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