日本、保護主義に対抗=TPP11で自由貿易拡大

日本やオーストラリアなど１１カ国による環太平洋連携協定（ＴＰＰ）の新協定「ＴＰＰ１１」の発効で輸入農産物との競争にさらされる国内農家への支援策などを盛り込んだ関連法が成立した。２０１７年１月にＴＰＰ離脱を表明した米国は、「自国第一」主義を掲げて中国や欧州連合（ＥＵ）との間で追加関税措置の応酬を繰り広げるなど保護主義色を強めている。日本は、多国間連携による自由貿易体制を早期に築き、保護主義に対抗する
Source: グノシー経済

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