ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

北朝鮮の非核化や南北朝鮮問題に我が国は関与できるのか

経済ニュース
首相官邸サイト:編集部
安倍総理としてはご自分の手で拉致問題を解決し、北朝鮮の非核化や南北朝鮮の戦争状態を解消するという大事業にも一役を担いたいところだろうが、今のところ先行きは決して明るくない。
仮に日朝首脳会談に漕ぎ着けても、拉致被害者の取戻しが安倍総理の手で出来るとは思われない。
会談は実現しても、どういう成果が挙がるかは不透明である。
拉致被害者のご家族のことを慮ればこういう物言いは出来るだけ避けておいた方がいいのだが、過剰な期待を抱いてそれが外れた時の失望の大きさを考えると、そろそろ思惑が外れた時のことを考えて次の一手を打った方がよさそうだ。
しかし、日本には打つ手がない。
これまで打つ手がなかったのに、今の段階で急に打つ手が出てくるはずがない。
アメリカのトランプ大統領を当てにしていても無駄だろうと思っている。
アメリカファーストに徹しているトランプ大統領は、日本固有の問題は日本で解決してくれ、と言ってくるのだと思う。
日本は、これから段々苦しくなる。
二階さんなどは、安倍三選に向けての軌道が既にしっかりと敷かれている、などと仰っているが、三選が実現しても、安倍さんを待っているのは荊の道だろう。
目下のところ、日本には出番がなさそうである。
「太陽政策ー朝鮮半島の平和の道」(文正仁著、志學社)を読むように勧められた
太陽政策―朝鮮半島の平和への道 [単行本]
文 正仁

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました