過去2番目の低水準=ウナギ稚魚の国内漁獲-18年

水産庁は１９日、絶滅が危惧されているニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」について、２０１８年漁期（１７年１１月～１８年４月末）の国内漁獲量が、前期に比べ約４割少ない８．９トンにとどまったと発表した。統計が残る１９８２年以降で最低だった１３年（５．２トン）に次ぐ低水準。ウナギ不足は深刻で、かば焼きなどの高値が当分続きそうだ。　国内に出回るウナギの大半は養殖物。稚魚を養殖池で半年から１年半かけて育て、出
Source: グノシー経済

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