RADWIMPSの軍歌騒動 歌ったのか歌わされたのか 愛国か軍国か
来年で忌野清志郎さんが亡くなってから10年になる。ソロでもバンドでも彼が残した曲は大好きなものが多いのだけれども。何度かの発売禁止騒動があり。「君が代」のカバーなんかもそうだ。音源を買い、ライブでも見たが、なんというか圧巻だった。別に国歌をバカにしているようには見えず。これはこれでクールだなと思ったり。「星条旗よ永遠なれ」をロックなアレンジにしたジミ・ヘンドリックスへのリスペクトを感じたり。ライブで歌詞に合わせてムースを髪に山ほどかけるのには苦笑したのだけど。
育児と仕事でバタバタしており。いつの間にか、RADWIMPSの「愛国ソング」炎上騒動が起こっていた。「HINOMARU」という曲だ。タイトル、歌詞、曲の印象が「愛国ソング」、いや「軍歌」というような批判が起こったという話だ。ボーカルの野田氏は、釈明のツイートをしている。
カタルシスト(通常盤) [CD]
RADWIMPS
Universal Music =music=
2018-06-06
ちょうど、昨日、家族でクルマで移動していたら、TOKYO FMの「TIMELINE」で小田嶋隆さんがこの問題を取り上げており。曲もその時に初めて聴いた。
もともとの歌詞はこれだ。
HINOMARU
騒動の一部始終と、専門家の見解は朝日新聞のこの記事によくまとまっている。記事中にあるように、椎名林檎やゆずの曲をめぐってもこの「J-P
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