富士通とスカイライトがスポーツ解析の新会社RUN.EDGEを創業

富士通とスカイライトコンサルティングは2018年6月12日、スポーツ分野におけるIT活用による映像検索・分析事業の新会社「RUN.EDGE」を設立し事業を開始したことを発表しました。


RUN.EDGE社は、いわゆるスポールアナリティクスを事業主体とする会社で、富士通がこれまで培ってきたスポーツ分野向け映像検索・分析のコア技術をベースに、スカイライトコンサルティングのスタートアップ経営手法を取り入れることを標榜。今後成長が見込めるスポーツアナリティクス分野に機動力をもって挑む姿勢です。

具体的には「これまでに国内外のプロ野球球団に提供してきた映像データを活用した分析サービス（SaaS）の機能強化を図るとともに、そこで培った技術やノウハウを用いて、サッカーをはじめとするほかのスポーツ領域にも幅広く展開」するとのこと。


RUN.EDGE株式会社の概要
1. 本社所在地 ： 東京都渋谷区千駄ヶ谷
2. 資本金 ： 1億6000万円
3. 出資比率 ： 富士通 69.45、スカイライト 30.65
4. 代表者 ： 代表取締役社長 小口淳（おぐち あつし）
5．設立年月日 ： 2018年6月12日
6. 事業内容 ： スポーツ分野向け映像検索・分析サービスの開発・提供
7. 主なサービス：
・プロスポーツチーム向け分析サービス（SaaS）
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