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相手に釘を刺し、パワハラ・セクハラを抑制する大人の語彙力

経済ニュース
写真は書籍画像
最近、語彙力に関する書籍を見かける。「大人にふさわしい語彙力を付けたい」という強いニーズがあるようだ。たとえば、取引先に迷惑をかけてしまい、相手が憤慨しているなら、普段よりは丁寧な言葉を使って謝罪する必要がある。この際、大切なのが語彙力。状況を俯瞰しながら言葉を使い分けるスキルが必要になる。
今回は、『大人の語彙力 使い分け辞典』(永岡書店)を紹介したい。著者は、国語学者の吉田裕子さん。言葉遣いや語彙を取り上げた、『正しい日本語の使い方』(枻出版社)と『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(かんき出版)は、どちらも10万部超のベストセラーになっている。メディアへの出演実績も豊富である。
無茶な相手に釘を刺したい
実際の仕事や人付き合いの場面では、正しいメッセージを伝えなければいけない。いま、無理な仕事を頼んでくる相手がいる。相手に釘を刺すにはどうすればいいか。付き合いもあるので、今回だけは引き受けるが、それを当たり前のように思って欲しくない。
難易度C
相手:同僚や付き合いの長い仕事相手·、知人に
回答:今回だけですからね。
今回は引き受ける、その「は」の部分を強調する言い方です。つけ込んできそうな人には、さらに「今回だけだとお約束いただけますね?」と詰め寄る。
難易度B
相手:上司や取引先に
回答:次回以降はお引き受けしかねます。
「~しかねる」(~できな

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