3分でわかるマイクロソフトのイベント build 2018発表事項

米マイクロソフトは現地時間の2018年5月7日、毎年米ワシントン州レドモンドで開催されている開発社会議「Microsoft Build 2018」を開催しました。
最大の目玉は開発プラットフォーム「Microsoft 365」で、月間アクティブユーザー1億3500万人のOffice 365や7億台が接続するWindow 10、そしてデバイスのみならず、ペン、インク、モバイル、クラウド、開発ツールなどを包括する開発プラットフォームとして普及を促進することを宣言しました。
開発者向けに発表された項目(一部要約)。
Office 365関連の統合APIとなるMicrosoft Graphに含まれるグループチャット「Teams」のAPI進化。カスタムアプリをチームに提供することも可能に。
情報共有サービスSharePointをMicrosoft　Teamsに統合。コラボレーションがより容易に。
ビジネスデータ分析ツールPower BI視覚化機能がExcelでサポート。
見た目だけでなく操作体験を2DディスプレイのみならずHololensなどの外部デバイスにも求めるデザインソリューション「Fluent Design System」がアップデート。マルチデバイスで共通のユーザー体験を提供することが可能に。
.NETの最新バージョンではスタンドアロン環境でアプリケーションが実行可能に。
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