今年に入ってからの日銀による国債買入額の修正について、振り返ってみたい。
1月9日の国債買入において日銀は残存10年超25年以下の買入額を1900億円と前回の2000億円から減額し、残存25年超も800億円と前回までの900億円から減額した。これは市況環境によるものというよりも、2018年度の国債発行計画でこの超長期ゾーンも含めて発行額が減額されるため、早めに手を打ってきたとの見方もできた。
1月
Source: グノシー経済
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日銀による国債買入額の修正の可能性
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