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実質的には何も変わっていない北朝鮮情勢

経済ニュース
韓国大統領府Facebookより:編集部
南北首脳会談が行われ「板門店宣言」に署名がされました。今後米朝首脳会談も予定され、様々な可能性が予測されています。メディアなどでは特に日本国内にあっては一気に楽観ムードに転じているようなきらいがあります。
そのような中、我々には日本の政治家として日本国民の安全を守る責務がある。日本の安全保障の観点から、楽観を排し、正確な分析の下であらゆる事態を想定していかねばなりません。
一つ表面的な楽観に違和感を覚える一つの理由として、金正恩が核放棄する可能性を、ニュートラルに見すぎているのではないかという点は指摘しておかねばなりません。
金正恩がある程度政治的に成熟した社会制度のもとでのリーダーであれば、そのような分析は適切かもしれません。しかし、三代世襲で独裁国家、さらには粛正を繰り返し恐怖政治を国内で行っている現状を考えれば、金正恩が果たして本気で核廃棄する可能性があるのか、正確な分析・検証が必要であろうと思われます。
まず、金正恩がサダム・フセイン元イラク大統領、リビアのカダフィ元大佐の事例を詳細に検証していることは想像に難くありません。アメリカのプレッシャーの中で「丸裸」になったために殺害されたという事例を。
金正恩のような独裁者にとって、自らの命をどう守るかが極めて優先順位の高い命題である可能性は極めて高い。いくらアメリカが体制の保障、命の保

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