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「朝生」は不毛で恥だが役に立つ

経済ニュース

娘をイトーヨーカドーに連れて行くたびに、キッズコーナーに行くのが楽しみで。私も思わずはしゃいでしまう。積み木で、タワータイプマンションをつくっちゃったぞ。
それはそうと、実に久々に朝生を通して見てしまった。いや、実は金曜は1限から4限まであり。たいてい、昼休みにも打ち合わせなどが入り。ぐったりなのだ。帰宅したら、ドラムソロのあと、安全なところに倒れるYOSHIKIのようにばったり。寝てしまった。昼寝ならぬ、夜寝をしたので、目がさめていたのだ。
朝まで朝生に付き合うというのは、意識の高い系のようで、一切は意識低い系だ。不毛だとわかっているから。この日も議論はまったく噛み合わなかった。司会者や出演者からの質問に答えない者もおり。総合格闘技でもなければ、プロレスですらなかった。与野党とも、よくも悪くもそれらしく。井上達夫氏、森本敏氏、菅野完氏の発言にはうなる部分があったのだが。
今後の政と官のあり方など、メインテーマであることは語られず。高圧的な居酒屋トークという感じだった。
もっとも、見終わったあとに見方が少し変わったのは、噛み合わない議論、質問をときに高圧的に、ときにはのらりくらりとかわす様子はそれはそれで有益で。何を発言したかよりも、何を発言しなかったか、何に答えなかったのかという点を楽しむものなのだと解釈もした。誰が論理破綻していても高圧的に押し切ろうとしているかとか、誰が偉そ

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