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独社民党で初の女性党首誕生

経済ニュース
SPD初の女性党首に選出されたアンドレア・ナーレス女史(2018年4月22日、SPD公式サイトから)
ドイツで22日、メルケル連立政権に参加している社会民主党(SPD)がヴィースバーデンで党大会を開き、連邦議会(下院) 党会派代表のアンドレア・ナーレス議員(47)を新党首に選出した。155年の歴史を誇るSPD(1863年創設)で初の女性党首の誕生だ。党首選はマルティン・シュルツ党首(62)の辞意表明を受けて行われた。
党首選ではフレンスブルク市長シモーネ・ランゲ女史(41)が対抗候補として出馬したが、勝敗は明らかだった。焦点は、ナーレス議員がどれだけの支持を得るかにあったが、結果は約66.35%と予想外に低迷だった。
SPDは昨年3月19日、ベルリンで臨時党大会を開き、前欧州議会議長のシュルツ氏を全党員の支持(有効投票数605票)でガブリエル党首の後任に選出し、キリスト教民主同盟(CDU)のメルケル首相の4選阻止を目標に再出発した。前党首は停滞する党勢を復帰してくれる救世主のように期待されていたが、その後の3つの州議会選(ザールランド州、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州、そしてドイツ最大州ノルトライン=ヴェストファーレン州)でことごとく敗北を喫し、本番の昨年9月24日の連邦議会選では社民党歴史上、最悪の得票率(20.5%)に終わった。
連邦議会後の社民党のゴタゴタはこのコラム欄でも

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