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日米首脳会談:うーん、新たな協議といっても、貿易は・・・

4月17・18日(現地時間)にアメリカ・フロリダ州で日米首脳会談が行われ、安倍晋三・総理が帰国しました。
両首脳の記者会見で、北朝鮮問題については
「北朝鮮が非核化するまで最大限の圧力を続ける」
「米朝会談でアメリカが成功しないと判断したらその後は会談そのものを行わない」
日米間の通商貿易問題は
「今後は新しい枠組みで協議していく」
などの合意が明らかにされました。
北朝鮮の日本人拉致被害者の問題は特に成果があったと報道されています。
訪米前は「米朝会談で日本が置いてけぼりになるのではないか」というような論調もあり、共同記者会見でも質問されて安倍総理は
「日本が取り残されていくのでは?という懸念は全く当たらない」
と答え、トランプ大統領も
「拉致問題は私にとって非常に重要な問題だ。なぜなら首相にとって重要な問題だからだ」
と応じるなど、とにかく拉致問題はトランプ大統領が米朝会談で言うということは大きな成果とされています。
しかしこれ“ひと安心”ではありますけれども“大きな成果”でしょうか?
アメリカにとってはローリスク・ハイリターンです。
米朝会談で北朝鮮に”言えば”最大限の協力をしたと日本にできるわけで、その先の成果とは別問題です。
ともあれ北朝鮮問題については日米で一致したわけですが、これから尾を引くのは貿易問題でしょう。
アメリカの対日貿易赤字は年間で7兆円にも上り、トランプ

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