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ノーベル賞設立も「遺贈」だった。4月15日「遺言の日」に寄せて

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アルフレッド・ノーベル(1833〜1896年、Wikipediaより:編集部)
皆さんは、あのノーベル賞が、ダイナマイトの発明で有名なアルフレッド・ノーベルの遺言によって作られたものであることをご存知でしょうか。
私の遺言執行者によって安全な有価証券に投資された資本で持って基金を設立し、その利子は、毎年、その前年に人類のために最大の貢献をした人たちに、賞の形で分配されるものとする。
※「ノーベルの遺言」より
ノーベルの遺言には、そんなノーベル賞についての具体的な内容が書かれていました。
日本弁護士連合会(日弁連)は、4月15日を「遺言の日」としています。
「良い(4)遺言(15)の日」ということで、日本弁護士連合会(日弁連)が全国各地で法律相談や講演会を開催するようになったのが始まりなのだそうです。
故人が遺言を書き、そしてそれが適切に管理されることがなければ、ノーベル賞がノーベルの死後100年以上経った今でも、世界の進歩の象徴として注目されることはなかったかもしれません。
日弁連が4月15日を「遺言の日」としたのも、そんな、故人の想いを後世に伝えていくことの大切さを、相続の現場でよく知っているからではないでしょうか。
遺贈という形で未来を支援したいと考えている方が増えているというニュースも耳にします。実際フローレンスにも、遺産を寄付したいとお心遣いをいただくことが増えています。

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