自転車販売ショップ「サイクルベースあさひ」を展開する、あさひの2018年3月期のEC売上高は、前期比43.9%増の37億2300万円だった。店頭受け取りサービスが好調に推移した。
単体売上高に占めるEC売上高の比率は6.9%(前期は5.1%)。
ECサイトで販売した商品を店頭で引き渡す「ネットで注文、お店で受取り」が好調に推移。電動アシスト自転車のカテゴリーが大きく伸びたという。 店頭受け取りサービスは2013年3月に開始した。
「ネットで注文、お店で受取り」が支持されている理由は、次の5点だという。
送料無料で全国の店舗で受取可能
自転車のプロによる接客対応
自転車組立から点検、部品取り付けが無料
梱包のゴミが出ない
自転車総合保証にも加入可能
あさひのECサイトは店頭受け取りが好評(画像は編集部がECサイトからキャプチャ)
あさひが運営しているECサイトは、店頭では取り扱っていない専門性の高い自転車パーツやアクセサリーを中心とした自社ECサイト「ネットワーキング店」と、一般ユーザー向けの「Yahoo!店」「楽天市場店」がある。
あさひは2021年2月期決算の目標値として店頭売上高600億円、EC売上高30億円を掲げている。ECは2018年2月期の時点で計画を上回った。
2019年2月期はオムニチャネルシステムの導入を計画している。店舗とECを合わせた売上高の計画は、前期比8.
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自転車のあさひ、EC売上は約44%増の37億円
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