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ポイント3:日本では、SNSとソーシャルメディアを混同?

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外国人から「日本のソーシャルメディアの事情は?」なんて聞かれて、日本人がよく使うソーシャルメディアやアプリについてざっと説明できる人も多いかと思うが、ここでは留意点とともにいくつか特徴的なポイントを挙げたい。

「SNS」と「ソーシャルメディア」を混同する日本人

まずはSNSとソーシャルメディアの違いについて触れておきたい。日本人の多くはSNSとソーシャルメディアの違いを特に考えずに使用しているように見える。

海外、特に英語圏の国では、「投稿」「拡散」「シェア」といったパブリッシング機能を伴う文脈で使われる場合はソーシャルメディアと呼び、ネットワーキングやメッセージング機能にフォーカスする場合はSNSと使う場合が多い。

一方、日本では、SNSと3文字で書いてしまった方が文字数も節約できて便利なためか、ニュースメディアの報道でもSNSとしている場合が多いように感じる。

FacebookもTwitterもSNSとソーシャルメディアの両方の機能を備えているが、ネーティブの英語話者が“SNSに投稿する”と英語で表現しているのはあまり見かけない。“ソーシャルメディアに投稿する”と言わなければ伝わらない。YouTubeは欧米では「ソーシャルメディアのプラットフォーム」として認識されているが、SNSではない。

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