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国の借金はこどもの負担にならないの?

経済ニュース

安倍総理「公共事業に悪いイメージを持つ人はいるが、未来への投資によって次世代に引き渡すしっかりとした資産を形成するもの。東海道新幹線、名神高速、第四黒部ダムは決して無駄な投資ではなく、インフラ整備こそが日本の経済成長を支え、大きな富を生み出した。後世の負担ではなくむしろプラス」 pic.twitter.com/8pssfALHKF
— 雨雲 (@N74580626) 2018年4月9日
21世紀になっても東海道新幹線や名神高速道路を例に出して国会答弁をする安倍首相は困ったものですが、これに若い世代が「その通りだ」と喜んでいるのはかわいそうなので、わかりやすく説明しておきましょう。
安倍首相の話の前半は正しい。東海道新幹線や名神高速は世界銀行からの借金で建設され、高い収益を生み出しました。1960年代には日本のインフラは貧弱だったので、公共事業の収益率は企業より高かったのです。
でもインフラ投資の効率は、地方に行くと悪くなります。整備新幹線は最初から赤字覚悟で、税金を投入しています。これは将来世代の税負担になります。それでもこういう負担は「建設国債」として償還すれば、将来世代にインフラが残ります。
いま安倍さんが発行する国債は、ほとんどが社会保障の赤字の穴埋めです。老人がもらう年金は老人が消費してしまう「赤字国債」なので、将来世代にインフラは残りません。今の老人は、こ

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