直近1カ月の業種別株価指数の騰落率をみると、下落率トップは海運である。説明は不要だろう。米中通商摩擦激化で世界貿易が停滞するというリスクが反映された格好だ。下落率の2位と3位は鉄鋼、非鉄金属である。その背景もわかりやすい。トランプ政権が発動した鉄鋼とアルミの関税で日本が適用除外にならなかったことが悪材料視された。この他、下落率上位には機械、電機、輸送用機器といったグローバル景気敏感セクターが並んで
Source: グノシー経済
【ストラテジーレポート】黒田日銀2期目のスタートと「不景気の株高」
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