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リベラル皇室の光と影「続・平成皇室論」(特別寄稿)

経済ニュース
宮内庁サイトより:編集部
平成皇室のフィナーレは、眞子さま婚約延期問題の混乱で、生前退位問題についての議論も、雅子さまの御不調に伴う皇后陛下の役割いかんという課題も吹っ飛んでしまう混乱状況のなかで終わろうとしている。
眞子さまの婚約者にかかる問題については、婚約報道があった昨年の5月から、たびたび懸念やその解決方法についてアゴラでも論じてきたところだが、対応が後手にまわったために、一般の納采の儀の直前になっての延期発表ということになってしまったのは残念なことである。
しかし、課題を解決しないままこれ以上先に進んだら傷はより大きくなるのであるから、ここで二年間、延期と言うことで、制度問題も含めてこのご結婚の是非と前向きの解決策があるか検討できることになったのは、幸いだと思う。
そこて、このことに限らず、皇室を巡る問題については、週刊誌を賑わすようになってから議論するのでなく、制度問題も含めてしっかりとした議論をするべきことが多い。
そこで、月刊誌「新潮45」4月号に『「リベラル皇室」の光と影』と題する小論を書いた。そして、その内容の多くは、4月8日発売の『誤解だらけの皇位継承』(イースト新書)でも多くの部分を採り入れてあるが、ここでは、上記の「新潮45」の記事を解説するというかたちで議論を展開していきたいと思う。(内容の詳細は、ぜひ雑誌掲載の小論を読んでいただければ幸いだ)
いま皇室

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