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森友「忖度の泥沼」安倍首相、身を捨てて真摯に謝罪を — 佐藤 鴻全

経済ニュース
首相官邸サイトより:編集部
森友問題の構図
学校法人森友学園への国有地売却に絡む決裁文書の改竄問題で、支持率が急落し安倍政権が危機の中にある。一連の経緯に多少の私見を交えて示すと、森友問題の構図は概ね下記のような事ではないかと思われる。
●特異なキャラとバイタリティーを持つ森友学園理事長の籠池氏夫妻が、小学校新設のために補助金の不正受給に加えて、2015年9月、安倍首相の昭恵夫人を名誉校長に据えて、開校への便宜等に利用しようとした。
●2015年11月、昭恵氏は、森友学園の教育方針に感涙し、経産省から内閣府へ出向し自身の秘書となっていた谷査恵子氏は、籠池氏からの要請を受け定期借地契約等に関し財務省へ問い合わせ行い、昭恵氏へ報告した。
●2016年6月、これらを受け、消費税増税が悲願である財務省全体の空気の中で、理財局・近畿財務局ラインは人事への影響の考慮もあり、安倍官邸に忖度して土地の売却価格を下げて「貸し」を作り、後々の証文のために決裁文書に昭恵氏の名前もわざわざ書込んだ。
●2017年2月、安価な払い下げが世間に知られるところとなり、安倍首相は「私や妻が関係していたという事になれば、首相も国会議員も辞める」と国会で答弁。同3月、佐川理財局長は、安倍官邸に忖度し、「売買契約に関する交渉記録を廃棄した」などと答弁。決裁文書は、昭恵氏の名前等を削除した改竄版を提出。これらにより、官邸

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