日本の政治は森友学園を巡る公文書改竄問題で空転が続いています。安倍政権は佐川国税庁長官の辞任で逃げ切りを図ろうとしていますが、対応を誤れば官僚組織全体を敵に回して瓦解した第一次安倍内閣の再現ともなりかねません。一方、混迷続くトランプ政権には新たなスキャンダルが持ち上がりました。大統領選時に対立候補ヒラリー・クリントンのネガティブキャンペーンをしていたトランプ支持勢力が、フェイスブックから個人情報を不正に取得し利用していたというのです。政権基盤の弱体化は市場の混乱につながります。事態は予断を許しません。
Source: ダイアモンドオンライン
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