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ポイント2:直訳ではなく、日本のスタイルで書く~日本流の伝え方

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まずは日本語で

英語は世界的な「共通言語」だ。しかし、日本では英語がビジネス文書で通用しない場合が多い。ある外資系上場企業のクライアントに「和訳するとニュアンスが変わるため、株主をミスリードする恐れがある」という理由で、英語のまま翻訳せずにプレスリリースを配信してほしいと言われたことがある。

香港やシンガポールでは、英文のプレスリリースをそのまま配信しても読んでもらえるので、日本でも英語のままでよいのではないかと、本国のPR担当の方が思われたのであろう。しかし、英語のままメディアに送っても、忙しい記者に読んでもらえるチャンスはほとんどない。

直訳ではなく、ローカルのスタイルで編集

日本では日本語のリリースが必要だが、それも直訳のままでは記者から嫌がられる。プレスリリースの問い合わせ先も、欧米ではPR会社の社員の名前があればOKだが、日本では、発信元の企業の担当者の名前がないものはメディアから好まれない。PR(パブリックリレーションズ)という職業の社会的な立ち位置が、欧米と日本では異なるためであろう。

言語、文章のスタイル、情報発信のルールなど日本のメディアが好むルールがある。それらを守らなくてはならないことを、外資系企業のPR担当者は、本国のPR担当者に知ってもらう必要がある。

「夜討ち」「朝駆け」

『Communi

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