MOEKAさん(左3人目)、髙木さん(一番右)
4月から、改正障害者雇用促進法が施行される。法定雇用率は2.2%へ引き上げられる。しかし、企業側の理解が深まっているようには思えない。理解が深まらないのだから間違った認識しか残らない。3月19日にエントリーした「知的障害者とファッションをつなぐ元パリコレモデルの挑戦」の反響が大きかったので続編を投稿したい。
私は学生の頃から、障害者支援の活動をおこなっている。これまでに、全国50ヶ所以上で開催し、参加者総数は約2万人を数え、後援をいただいた国会議員や地方議員等は200名を超している。最近は行政や企業からのニーズも高まっている。また、福祉先進国であるアメリカを見習って、社会人になってからは毎年一定の寄付もおこなっている。
障害者と健常者がイコールという発想
『Just Smile!!』(発行:一般社団法人スマイルウォーキング倶楽部)の活動がユニークなのは、障害者のハンディを感じさせない活動にある。障害者支援を行う場合、健常者とのギャップをいかにして埋めていくかに意識が置かれる。しかし、ギャップを埋めることは簡単ではない。それほど社会は寛容ではないからである。
本記事のキャプチャーは、『Just Smile!!』を発刊した際の集合写真になる。モデルはMOEKAさん(左3人目)。イメージは「桜太夫」。高貴な高嶺の花をイメージしている。実はM
今だから考えたい!障害者と健常者がイコールという発想
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2018/03/29258105_2034218633568861_6636205455475453012_n-320x244-320x244.jpg)
コメント