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「2017年 日本の広告費」特別対談 デジタル化が進むほど、アナログ的な体験価値が高まる

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「2017年 日本の広告費」は、6年連続で前年実績を上回りました。インターネット広告費が4年連続の2桁成長で全体をけん引しています。

文化経済学やコンテンツ産業論が専門で総務省情報通信審議会の専門委員も務める同志社大学の河島伸子教授に、電通メディアイノベーションラボの奥律哉氏が、各メディアの注目されるポイントや若者のメディア接触事情について聞きました。


同志社大学教授 河島伸子氏(右)と電通メディアイノベーションラボ 奥律哉氏


インターネットが広告のメインストリームへ

奥:2017年の日本の総広告費は前年比101.6%の6兆3907億円で、6年連続でプラス成長でした。中でもインターネット広告費が4年連続の2桁成長で初めて1兆5000億円を超え、引き続き広告費全体の伸びをリードしました。この結果にどのような感想をお持ちになりますか。

河島:14年にインターネット広告費が1兆円を超えたことが話題になりましたが、ある意味で、その時よりも衝撃的な結果ではないかという感じがしています。英米ではすでにインターネット広告費がテレビ広告費を上回っており、世界の情勢としても、18年にはネット広告費がテレビを上回るといわれています。実態として、テレビ広告費の伸びはあまり期待できないけれども、インターネット広告費はまだまだ成長の余地がある。そうした現実が

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