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XPRIZEと全日空が各種エキスパートのアバター(分身)を遠隔危険地へ送り込む技術で$10Mの懸賞を企画

イノベーション懸賞財団XPRIZEが今日(米国時間3/12)、日本の航空会社All Nippon Airways(全日本空輸, 全日空, ANA)と提携して、賞金総額1000万ドルの懸賞を行う、と発表した。
XPRIZEのファウンダーで財団の理事長であるPeter Diamandisによると、ANAが懸賞のテーマとして関心を持っているのは、“旅の再発明”というコンセプトだ。つまり、状況によっては、物理的に旅行をしなくても/できなくても旅を体験できるテクノロジーに、賞金が提供される。
すなわちそれは、わざわざ飛行機に乗らなくても、ゴーグルとイヤホンと触覚スーツを身につけた状態で地球上のどこかにいる人型ロボットに接続すれば、そのロボットの器官を介してそこの人びとや環境と対話できる、というシステムだ。
DiamandisがFukushimaを例に挙げながら言うのは、このような遠隔仮想体験技術はとくに災害時に役に立つ、ということだ。つまりそれは、救助や医療などのエキスパートがいても、遠すぎたり危険すぎたりして現地に行けないケースだ。“一刻を争うような場合は、エキスパートの感知能力や技能そのものを送信したい。その本物のエキスパートは地球上のどこにいてもよい、という状態になったら、すばらしい未来が訪れるだろう”。
そんなロボットと接続してそれらを

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