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「老後いくら必要か」計算してもお金の不安は解消しない

経済ニュース

人生100年時代が、当たり前になってくると、心配なのがお金です。ビジネス誌で人気の企画が、老後いくらあれば安心かというシミュレーションです(図表は日本生命のサイトから引用)。
何歳まで生きて、毎月の生活費の不足がいくら、そして不慮の支出がどのくらい・・・と様々な前提条件を設定して、必要金額を計算していきます。しかし、このような計算をしても、気休めにしかなりません。なぜなら、一番重要な要素である「あと何年生きるか」は誰にもわからないからです。
もし、人生90年でシミュレーションしても、100歳まで生きてしまえば、最後の10年の資金計画は破たんします。
いくら必要か計算し、その資産を手に入れて取り崩していくという「ストックの発想」では、老後の経済的な不安は解消できません。お金をたくさん持っているだけでは、長生きリスクをヘッジできない。預貯金を充分に持っていても節約を続けるシニアの行動は、ある意味合理的なのです。
老後のお金の不安を解消するためにやるべきことは、節約してストックを積み上げることではなく、フローで定期収入が入る仕組みを構築することです。
例えば、定期預金を2000万円持っているときは、一円でも減らさないことだけを考えていた人が、そのお金で都心中古ワンルームマンションを購入すると、お金の不安が消えました。毎月8万円の家賃が入るようになり、家賃を生活費として使うようになったの

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