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「COMM-UNIC-ATING」日本のコミュニケーション事情を海外に伝える

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表紙は、「COMM-UNIC-ATING」とシラブル(音節)を無視して改行し、日本の書籍のように縦書きでタイトルをレイアウトしている。日本では欧米のコミュニケーションのルールや慣習が通じないという同書の内容をデザインで表現している。




日本のコミュニケーション事情の説明に苦慮

日本は世界第3位の経済大国である。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けインバウンド需要も拡大し続けている。経済的にはグローバルな市場であるにもかかわらず、そのコミュニケーション事情は、欧米だけでなく、シンガポールや香港といった他のアジア諸国ともかなり異なる。

外資系企業の場合、日本に進出してからの歴史の長さにもよるが、本国のPR担当者が、本国と同じやり方や考え方をそのまま日本でも展開しようとすることがある。また、「香港やシンガポールでやっているのだから日本でも同じやり方で」と言われることもある。

日本法人の広報担当者は、同じやり方や考え方では日本では通用しないと説明しなくてはならないことが少なくない。その事情を説明するのもエネルギーを要する。

そういった広報担当者の方々のために『Communicating: A Guide to PR in Japan』は発行された。

以下、本書に書かれたいくつかのポイントから五つを抜粋して紹介する。

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