ふくおかフィナンシャルグループ（ＦＦＧ、福岡市）と十八銀行（長崎市）が経営統合に基本合意してから２年。統合後の長崎県内での貸出金のシェアの高さなどが壁となり、統合の可否を判断する公正取引委員会の審査が長引く中、公取委が長崎県内企業から統合に対する意見を聞く再調査を始めたことが２７日分かった。すでに約４４００社にアンケートを発送し始めており、３月末の回収終了を目指す。 アンケートは公取委が統合の可否
Source: グノシー経済
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地銀再編へ重要局面 FFG、十八銀統合合意2年 公取委が再調査着手 長崎の4400社対象
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