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OECDが提案する「学習枠組み2030」は興味深い

経済ニュース
『OECD教育枠組み2030』(クリックするとPDFに飛びます)
OECDは先ごろ『OECD学習枠組み2030』という文書を発表した。これには将来の教育システムに関するビジョンと、いくつかの基盤となる原則が書かれている。
昨日は情報通信政策フォーラム(ICPF)に上松恵理子氏をお招きして、ICTを活用した教育に従事する現職教員の能力向上に欧州はどう取り組んでいるか話していただいた。その中でもOECD文書が話題となったので、僕が勝手に翻訳してエッセンスを紹介する。
文書が強調するのは、地球の将来を担う子供たちに求めるポイントである。
2018年に入学する子供たちは、地球資源は無限に開発可能であるという考えを放棄する必要がある。彼らは人類全体の繁栄、持続可能性、そして幸福を大切にする必要がある。子供たちは、協力を分裂の上に位置付け、持続可能性を短期的利益の上に位置付け、責任を果たし能力を発揮する必要がある。
これからの年月で不可欠なものになる「明確で目的のはっきりした目標を学び、異なる視点を持つ他の人々と協力し、未開拓のチャンスを見つけ、大きな問題に対する複数の解決策を特定する能力」を中心に、「積極的で責任感を持つ、社会につながる市民になるために必要なスキル」に着目したカリキュラムが必要である。
OECD次のような人々の誕生を期待している。①創造的に思考を重ね、新しい製品やサービス、新

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