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北の非核化は金王朝崩壊後に実現

経済ニュース
北朝鮮使節団と協議するIAEA査察関係者(ウィーンのIAEA本部で撮影)
韓国平昌冬季五輪大会は25日夜、17日間の日程を終えて幕を閉じたが、韓国の文在寅大統領は閉会式前、北朝鮮の高官代表団と1時間余り会談した。韓国大統領府関係者が26日明らかにしたところによると、文大統領は北側に非核化の必要性を伝えたという。それに対し、北高官代表団長の金英哲朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長は非核化については何も言及せず、南北対話の重要性を指摘しただけに留まったという。非核化は北側にとって南北間のテーマではなく、米朝間で話し合うべき問題という立場を取っているから当然の反応だろう。
興味を引いた点は、北側が米国との対話については「用意はある」と答えたことだ。それに対し、サンダース米大統領報道官は同日、北側の発言に対し、まず非核化の実施が重要だという従来の姿勢を繰り返すだけに留めた。米国は北の対話政策が時間稼ぎに過ぎないと受け取っているからだ。実際、トランプ大統領は23日、国連安保理決議の制裁逃れの密輸に関わった56の船舶や海運会社などに、新たな制裁措置を発表したばかりだ。
ここで文大統領が北側に提案したという非核化の2段階行程表(ロードマップ)を考えてみたい。簡単に説明すれば、1段階目は核・ミサイル関連活動の凍結(モラトリアム)だ。2段階目に入って、実際の非核化プロセスに入る。文大統領の2段階の非核

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