出版科学研究所は26日、2017年のコミックス(漫画単行本)の市場規模を発表し、電子版の推定販売金額が紙の単行本を初めて上回った。 同研究所によるとコミックス全体の販売の市場規模は前年比0.9%減の3377億円。うち紙の単行本は同14.4%減の1666億円と過去最大の落ち込み。電子版は同17.2%増の1711億円で、同研究所が電子を含め統計を取り始めた14年以来、初めて紙を上回った。(2018/0
Source: グノシー経済
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電子コミックス、紙上回る=金額で初めて逆転
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