GoogleのビデオやGIFを編集するアプリMotion Stillsのアップグレードで拡張現実の機能が加わり、Pixel 2のAR Stickersのような楽しさが、そのほかのAndroidデバイスにも実現した。
このアプリにはかなり本格的な拡張現実のサーフェストラッキング(surface tracking, 表面追跡)機能があり、Google Polyのいろいろな3Dモデル(鶏、ロボット、恐竜など)を、本物の環境の中にある面に載せることができる(下図)。そして、アプリの中でそのGIFやビデオを記録できる。ARCoreのサポートを必要とするそのほかのAR機能と違ってMotion Stillsアプリは、Android 5.1以上が動いているさまざまなAndroidスマートフォンで利用できる。
GoogleのエンジニアJianing WeiとTyler Mullenがブログに書いている: “ARモードはリアルタイムのモーショントラッキングが駆動している。その自由度が6方向のトラッキングシステムは、Motion Stills iOSのMotion TextやYouTubeのプライバシーぼかしに使われている技術を利用し、静的なオブジェクトや動いているオブジェクトを正確に追う。われわれはこの技術をさらに改良して、ジャイロスコープのあるAndroidデバイスならどれの上でも楽し
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