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【映画評】アバウト・レイ 16歳の決断

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=bFk4BZpR0tE?feature=oembed&w=500&h=281]
16歳のレイはトランスジェンダー。身も心も男の子として生きることを宣言する。レイのカミングアウトにとまどうシングルマザーのマギーは、医師から説明されたホルモン治療は、両親の同意が必要と聞いて、さらに動揺してしまう。レズビアンの祖母ドリーはレイを応援するが、根底ではレイをいまひとつ理解できない。髪を切り身体を鍛え少しずつ男の子に近づき、生き生きしてくるレイの姿を見たマギーは、意を決して、レイの父で何年も会ってない別れた夫に、治療の同意書のサインをもらうために会いに行くが、そこでまさかの秘密が明らかになる…。
16歳のトランスジェンダーのレイとそんなレイを見守る家族の人間模様を描く「アバウト・レイ 16歳の決断」。破天荒なレズビアンの祖母、恋多きシングルマザーでバツイチの母、トランスジェンダーの娘レイ。3世代の女性の家族を描くが、物語は彼女たちを特別視せず、人生の不安や悩みを抱えた家族として、あたたかく描いている。確かに娘が突然“息子”になるのは、母にとってはショックだ。同性愛者の祖母は「なぜレズビアンじゃダメなの?」と女を捨てる意味がいまいち理解できてない。そんな人生の先輩たちの葛藤は、たった16歳であまりに

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