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Googleがサードパーティ製のクラウドソフトウェアをショッピングできるストアを開店

Googleが、企業などの顧客にクラウド上のサードパーティ製ソフトウェアを売るためのデジタルストアを立ち上げる。このニュースを最初に報じたBloombergは、この動きはAmazon Web Servicesなどクラウドの先頭企業集団に、この検索大手が後れを取らないための最近の努力の一環だ、と言っている。
Googleが単独でストアを立ち上げるのではなく、MobileIronとパートナーする。後者は2014年に上場したモバイルのデバイス管理企業だ。この新しいストアに関するGoogleのブログ記事によると、このコラボレーションによって、Google Cloud上のコマースプラットホームOrbiteraに、MobileIronのアプリ配布やセキュリティ、アナリティクスなどの能力が統合される。
Googleによると、このホワイトレーベル方式のサービスには、複数のサービスを顧客の層別に同梱(バンドル)したり、独自のブランドを作ったり、顧客のデバイスやデータやサードパーティのクラウドサービスにアクセスできたり、ユーザーやアプリを限定するセキュリティ、利用状況のアナリティクスなど、いくつかの機能が最初から提供されている。
GoogleがOrbiteraを買収したのは2016年で、そのときは買収価額が1億ドルあまりと言われた。Orbiteraはクラウドベースのソフトウェアを売買するプラットホーム

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