ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

【映画評】祈りの幕が下りる時

経済ニュース
最近の投稿

映画「祈りの幕が下りる時」オリジナル・サウンドトラック [CD]
東京葛飾区のアパートで女性が殺害される事件が発生し、現場のアパートの住人・越川睦夫が行方不明になる。松宮ら警視庁捜査一課の刑事たちが事件を調べるが捜査は難航。やがて捜査線上に、被害者の女性と学生時代に同級生だった舞台演出家の浅居博美の存在が浮上するが、彼女には完璧なアリバイがあった。そんな中、松宮は近くで発見された身元不明の焼死体との関連性を疑う。さらに日本橋を囲む12の橋の名が記された遺留品に注目した松宮は、そのことを先輩刑事で従兄弟の加賀恭一郎に知らせると加賀は激しく動揺する。それは、かつて孤独死した加賀の母とつながるものだった…。
類まれな推理力で難事件を解決する刑事・加賀恭一郎を主人公にした「新参者」シリーズの完結編「祈りの幕が下りる時」。謎めいた殺人事件の容疑者である美しい女性演出家の過去を調べると、加賀の亡き母の失踪という最大の謎へつながり、あまりにも悲しく切ないドラマが浮かび上がる。東野圭吾の人気ミステリーシリーズである「新参者」の主人公・加賀は、事件をただ解決するだけでなく、事件によって心が傷ついた人たちに寄り添い傷を癒そうとする。そのことがこのシリーズを重厚なドラマにしているが、今回の事件は加賀自身の過去に深くかかわっていて、彼は自分自身の葛藤、不和だった父や失踪した母ら、家族の真相と向き合うこと

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました