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『君たちはどう生きるか』をキャリアデザイン的に解釈する

経済ニュース
今週のメルマガ前半部の紹介です。昨年後半、ベストセラーとなった一冊の本があります。

漫画 君たちはどう生きるか [単行本(ソフトカバー)]
吉野源三郎
マガジンハウス
2017-08-24
100万部を超えNHKでも特集が組まれたほど話題となったので、名前くらいは耳にしたという人も少なくないはず。元々は1930年代に書かれた児童向けの教育書を漫画化した本書ですが、21世紀の今も生き方に悩む人間は多いということでしょう。
実は「どう生きるか」というのは、「どう働くか」ということと表裏一体のテーマでもあります。「君たちはどう働くか」という観点から本書を読み解くと、そこには意外な風景が見えてきます。
書評「君たちはどう生きるか」
父親を亡くし、母親と二人で暮らす主人公のコペル君にとって、近所に暮らす叔父さんは頼れる存在です。日々の暮らしの中で様々な経験をし、時に悩みや疑問にぶつかるコペル君ですが、ある日、叔父さんから一冊のノートを手渡されます。そこにはコペル君が経験したこと、感じたことに対する叔父さんのメッセージが書き込まれていました。
読者はコペル君の目を通して、彼に起きた出来事とそれに対する叔父さんのメッセージを追体験することになります。
メッセージというのは、大人なら誰でも常識として知っているようなささいなことで、たとえば以下のようなものです(解説文は筆者の要約)。
ものの見

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