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尾木ママ、iPS論文不正で国の責任指摘 「大切な分野には、国が全額ふんだんにお金投入すべきではないでしょうか?」

京都大学のiPS細胞研究所の研究者が書いた論文に、研究の改ざんとねつ造が見つかった問題が波紋を広げている。
問題になった論文は、現在iPS細胞研究所で進行・計画されている臨床研究や治験とは無関係だが、同研究所が1月22日に開いた記者会見で、所長でiPS細胞研究の第一人者である山中伸弥氏は、論文不正を防ぐことが出来なかったことへの責任として辞任も視野に入れていると明らかにした。
こうした中、山中教授に辞めないで欲しいという声が各所から上がっている。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんは1月23日にブログを更新し、「山中教授がiPS細胞研究所所長を辞任したら、日本だけじゃなく、世界のiPS細胞研究に大きな影響を与えることが心配です!」と自身の思いを綴った。
「人件費節約のために、若い研究者を正規雇用出来ず、任期付き雇用が教授の4割にも達する異常事態」

Source: キャリコネ

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