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ディズニー労災にみる、働きやすさと顧客満足度両立の難しさ

経済ニュース
bryansblog/flickrより引用(編集部)
以前、参加した経営研修において、生産性や効率は多少犠牲にしても、サービス業の経営にはCS(顧客満足度)向上が欠かせないと学んだ。しかし、これを盲目的に追及すれば、そこで働く人達のモチベーションを下げることにも繋がりかねず、「全てはCS向上のため」という美名のもと、気がつけば労働基準法違反も平気で強いる“ブラック企業”と化していた・・・という危険性も高まろう。
このCSに対して、少子高齢化で労働力人口の減少が深刻化しつつある昨今では、ES(従業員満足度)の向上という考え方がクローズアップされるようになってきた。しかし、このES向上に積極的に取り組んでいるはずの企業に関して、昨年11月、ちょっと気になるニュースが配信された。というのも、あのディズニーランドだったからだ。
「東京ディズニーランドの着ぐるみで腕に痛み 女性契約社員に労災認定」(産経新聞) 
「ミッキーは1人だけしかいない」という夢の国にあって、「着ぐるみ」という表現自体がイメージを損ねかねないが、報道によれば「キャラクターの着ぐるみを着てパレードなどに出演していた契約社員の女性が、神経や血流障害で腕などに痛みが出る「胸郭出口症候群」と診断され、船橋労働基準監督署から労災認定を受けていた」ということだった。(出典:産経ニュース)
なお、他紙では、女性(20代)が着用してい

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