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ComcastがAWSとパートナーして‘勝てないなら仲間になる’道を選ぶ

クラウドのプロバイダーは大物顧客の獲得を自慢したがるが、今日(米国時間1/16)のAmazonがまさにそれで、ケーブルテレビの最大手Comcastが同社のクラウドプロダクツを提供ないし自社利用していくためのサーバーとしてAWSを選んだことを発表した。
つまりComcastは、同社のクラウドワークロードの多くをAWSに置く。ケーブルテレビは長年アメリカの消費者のテレビの見方の定番だったが、最近ではケーブル離れが進んでいる。そんなときComcastがクラウドサービスやクラウドアプリケーションを作って、純粋なコンテンツプロバイダーではない方向へ自分を差別化していくのは、見過ごせない動きだ。
そんなクラウドサービスの例が、リモコンを使う音声検索だ。音声の命令で、番組情報が分かり、番組を選んで録画予約もできる(録画は消費者自身のDVR上)。またXFiというアプリケーションは、ユーザーがComcastのWi-Fiネットワークをコントロールできる。
Comcastはこれまでも、AWSのコンピューティングやストレージ、アナリティクスなどを利用してそんなアプリケーションを動かしてきたが、今回もっと深い関係を築くことによって、クラウドが提供しうる身軽さ(アジリティ)により、ケーブル離れに歯止めをかけたいのだ。
今では、Comcastなどのケーブルプロバイダーを単なるISPとして利用しているユーザーがほ

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