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子宮頸がん検診をすれば、ワクチンは打たなくて良いのか?

経済ニュース
 
都民ファースト都議の方が、基本的な「副反応」の定義も分からないまま、反ワクチン運動に絡め取られそうになっていので、以下の記事を書いたところ、多くの方から反響を頂きました。
都民ファーストが反ワクチン脳になりかけている件
その中で、中央区の青木かの区議から「検診を受ければワクチンなんて要らない!」という反論を頂きました。
「駒崎さん、なぜ今また、子宮頸がんワクチンなのですか?」
ありがちな誤解なので、再反論をしたいと思います。
今回もまた正確さを期すために、ワクチンに詳しい内科医の久住英二医師に監修を頂き、その他複数の医師の方からもチェックを頂きました。
そもそも検診って?
子宮頸がん検診は、産婦人科に行くと受けられます。内診台で腟の奥にある子宮頚部の細胞を綿棒でこすり取ります。これによって、子宮頸がんあるいはその前段階である「異形成」を「早期発見」できます。

出典:国立がん研究センター https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/uterine_cancer.html
「早期発見」したら、その後に病変部分だけを切り取る手術(円錐切除術)等を行えるので、受けた方が良いことは間違いありません。
では、本当に地方議員さんの言うように、「ワクチンよりも検診を」なのでしょうか?
検診は「予防」できない
検診はたしかに「早期

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