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命をつなぎ、命を果たす:箱根駅伝から教わった大切なこと

経済ニュース

四半世紀ぶりに、自宅で迎えることとなった今年のお正月。テレビ中継で見守った箱根駅伝から、大切なことを教えられました。
箱根駅伝では、トップ通過から20分を過ぎると号砲が打たれ、前区間選手のタスキを待たずに次の選手が繰り上げスタートを切らなくてはなりません。チームは棄権扱いとなってしまいます。
運命の20分に間に合うか否かで、今大会、全国の熱い視線を集めたのが、國學院大に進学した作新学院高校卒のK君でした。
9区から10区への中継地点、タスキを待つ後続選手まであと20mと迫ったところ、無情にも一斉スタートの号砲が響きました。
わずか5秒及ばず、國學院大のタスキは途絶えました。
道路に倒れこみ酸素吸入を受けるK君の胸中を思うと、しばらく涙が止まりませんでした。
ただ不思議と、悔しいとか悲しいといったネガティブな感情は起きず、むしろ神聖で清々しい何かが心の中で揺り起こされる気がしました。
駅伝とは、みんなでタスキを「つなぐ」こと。
勝敗やタイムを競うこととは次元を異にした、とても大切で普遍的な何かが駅伝には存在する。
だからこそ人々はこんなにも箱根駅伝に魅了されるのだと、教えられた気がしました。
「つなぐ」と言えば、私たちの生命自体、絶え間ない細胞の入れ替わり、つまり新陳代謝によってつながっています。
肌細胞のターンオーバーは28日周期、胃腸細胞は数日、筋肉や肝臓で約2ヶ月、骨細胞でも

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