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東京都のシッター代補助を、成功に導くためには?

経済ニュース
Freepik.comより(編集部)
こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
年末から報じられている通り、知事査定による次年度予算の目玉政策の1つとして、「シッター代の補助」が発表されました。
ベビーシッター代 月28万円上限に補助へ 東京都(NHKニュース)
「認可保育所というハコだけではなく、起動的なベビーシッターに補助を出すべき」
というのは私もかねてから継続的に主張してきた政策であり、初めて選挙に出る時に一番に上に掲げた政策も「アシスタント・マテリネル」と呼ばれるフランスのベビーシッター制度を参考にした待機児童対策でした。
子育て支援政策をフランス流へ
都道府県レベルでは異例の措置として、ベビーシッター代の補助に踏み出した小池知事の決断は素晴らしく、率直に賞賛したいと思います。
保育所に入れなかった、あるいはライフスタイルとして保育所の開所時間にそもそも合わないなどの事情がある方々に、ダイレクトで届く支援になるはずです。

試み自体は文句なく素晴らしい一方で、詳細な制度設計はまだこれからということですから、効果を最大化するためにいくつか課題を整理しておきたいと思います。
やはり何より、「利便性と質の両立」がポイントです。
現状では1時間あたり1,000円を上限とした補助が検討されているようですが、都内で時給1,000円以内でシッターを雇うことは極めて困難なの

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