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反#metoo よりもカトリーヌ・ドヌーヴらが真に問いかけたこと — 与謝野 信

経済ニュース
カトリーヌ・ドヌーブ氏(Wikipedia仏語版より:編集部)
仏女優カトリーヌ・ドヌーブ氏ら、仏女性作家ら約100人は連名でフランスの最高級紙「ルモンド」寄稿し、世界各地で相次ぐセクハラ告発について意見を述べました。
日本では今日現在まだ全訳はされておらず、抜粋を報道しているため若干の誤解も生じているようです。文化の違いから日本の読者にとってはその主張についてもわかりにくい部分も多々あります。
世界中で大きな反響を得ている記事なので、近く英訳や和訳も出てくると思われますがとりあえず私が読んだ範囲で思ったことなどをブログに記しておきます。
日本での報道の一例:こちら
ルモンドに寄稿された原文(仏語):こちら
NYタイムズ紙による関連記事(一部英訳あり):こちら
日本の一部では、#metoo運動へのカウンターと捉えたり、現代フェミニズム運動への反動、男性擁護などと捉えられているようです。そのように読めなくもないのですが、原文全体を読むとむしろ「自由と権利と規制」をどのように捉えるかが重要なポイントと読めます。
寄稿文のタイトルは”Nous défendons une liberté d’importuner, indispensable à la liberté sexuelle” で、上記のロイターの訳は「我々は性的自由においてとても重要な、言い寄る権利を擁護する」となっており、大

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