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学歴フィルター、顔採用、コネ…何でもアリなのが就活です

経済ニュース

就活の時期になると、「学歴フィルターで門前払いをされた」「コネがないから内定をもらえなかった」「顔採用なんて侮辱している」…等々の不満が就活生から寄せられます。
それまでの人生で、客観的な試験の成績だけで選抜されてきた若者が多いので、気持ちとしてはとてもよくわかります。
しかし、純然たる民間企業がどのような資質の人たちを採用し、採用しないかは完全に自由なのです。
あなたよりも明らかに大学の成績が悪い学生が採用されて、あなたが落とされるというのは何ら不自然なことではありません。
私人間には「契約自由の原則」という大原則があり、誰とどのような契約を結ぼうが(公序良俗に反するような場合を除けば)完全に自由なのです。
私企業への就職活動は雇用契約の申込みで、それに応じるか否かは企業側の自由。
内定をもらえれば「始期付き解除条件付き労働契約」が成立します。具体的に考えれば容易にご理解いただけるはずです。
特定宗教を母体としている法人が、その宗教の信者だけを採用するのは当然のことでしょう。
反対思想の従業員が入ってきて内部を引っ掻き回されたら大変なことになります。
芸能事務所やモデル事務所への就職にあたって、顔やスタイルが重視されるのも当然ですよね。
肉体労働の多い会社なら、男性の比率が高いのが普通です。
さらに、内定を出すということは、企業側に一方的なリスクを負わせることになるのです。

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