2017年7月に122ヵ国・地域の賛成多数で採決された核兵器条約。12月には同条約制定に尽力したICAN、(核兵器廃絶国際キャンペーン /International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)にノーベル平和賞が授与された。被爆者代表としてサーロー節子さんがスピーチをしたが、唯一の被爆国である日本は同条約を否認したまま。この状況は、やはりノーベル平和賞を受けた、インドネシアの侵略に耐え続けた小さな国に対して日本が行った姿勢と重なる。ずっとその小さな国・東ティモールを見てきたジャーナリスト・南風島渉氏が改めて語る「日本の姿勢」とは。
Source: 現代ビジネス
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