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北朝鮮情勢だけでなく、中国情勢にも深刻な懸念

経済ニュース
北朝鮮情勢も依然として緊迫していますが、中国情勢も予断を許しません。
少し前になりますが、例年パネリストとして出席している「日米台安全保障フォーラム」が13日に台北で開催され今年も出席してまいりました。そこで話題になっていたのは、12月8日のワシントンでの駐米中国公使の発言でした。趣旨としては、米軍の艦船が台湾に寄港すれば、中国は台湾に侵攻するというもの。これは中国共産党の公式の発言としては従来の一線を大きく踏み越えたものであり、極めて深刻なものです。
加えて、ここのところ、中国軍機による宮古海峡、バシー海峡を含む台湾の領空、日本のEEZでの活動がかなり頻発していること、そして戦闘機を伴い、航空母艦遼寧と連携した行動が目立っていることには極めて深刻な懸念を抱かざるを得ません。
国際政治の世界では、東アジアにおいては北朝鮮の行動に注目が集まりすぎている傾向があり、その副産物として、中国は北朝鮮問題解決のパートナーであるかのような誤解が広まりかねないことに私自身としては懸念を覚えています。
中国が依然として北朝鮮の同盟国であるということ、依然として台湾への武力侵攻を行おうとしていること、軍事的にも東シナ海、南シナ海での実際の行動を行っていること、これらの点を軽視すべきではありません。
台湾でのシンポジウムでもこうした点についての日本としての見方を発言し、日本と台湾、そしてアメリカの連携

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