脱サラ後にアパート経営や大家さんを始めるときの注意点

日本人の平均寿命が延びて、人生90年時代がすでに始まっています。
しかし、サラリーマンとして就労できるのは、60歳～65歳までという会社が多くなっています。
さらに、50歳を過ぎると、職場転換などの影響で、年収が低下してしまう傾向があります。
そこで、最近注目されていることが本業以外の収入（副業）です。
例えば、日産自動車では、2009年より副業を容認しています。
IT企業でいえば、サイバーエージェントなども副業を認める動きを見せています。
副業といっても、幅広種類がありますが、そんな中でも最近注目されているのが賃貸経営による家賃収入です。
賃貸経営のメリットは、以下の2点が大きいです。
1.ほかの事業に比べて定期安定している家賃が収入源であること
2.賃貸経営は毎日の仕入れをすることがないため、運営自体に時間を取られないこと
また、10年前より、サラリーマン大家さんという言葉も一般的になってきました。
この様な傾向の中、賃貸経営を継続していたサラリーマン大家さんの中から、本業の年収よりも賃貸経営の収入が上回った人たちが多く出てきて、本来の勤め先を辞めて賃貸経営を本業とする脱サラ大家さんが増えました。
しかし、脱サラ大家さんとなることは簡単なことではありません。
とても危険な一面もあります。
今では不動産投資アドバイザーとして働いている私自身も、以前はに大手カメラメーカーに勤務しな

リンク元