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SpaceX、再利用Falcon 9ブースターで再利用Dragonの打ち上げに成功


SpaceXは今回の打ち上げで「経済的な宇宙飛行のためのロケット再利用」という目標に向けてまた一歩前進した。今回のCRS-13ミッションのペイロードは国際中ステーション(ISS)のための補給物資で、すでに宇宙飛行に用いられたDragon補給船とこれもすでに用いられた一段目ブースターを用いたFalcon 9ロケットによって打ち上げられた。補給船とブースターの双方が同時に再利用されたのはこれが最初だ。
今回のミッションは12月12日に予定されていたがSpaceXのエンジニアがFalconの二段目ロケットを再点検する必要を認めたため延期され、12月15日(日本時間12/16)に実施された)。Falcon 9はケープカナベラル空軍基地の改装されたSpaceX用発射台、SLC-40から打ち上げられた。 目的は2.1トンの補給物資をISSに運ぶことだ。〔Dragon補給船はロボットアームで捕獲されISSに取り付けられた〕。
SpaceXはまたFalcon 9のブースターをケープカナベラルのLZ-1着陸施設に無事に回収した。今回はSpaceXにとって今年17回目のの打ち上げとなり、1段目ブースター回収の成功としてはSpaceXの歴史を通じて20回目となる。回収されたブースターは今年6月にCRS-11ミッションで最初に使われたものだが、点検の結果異常がなければ3回目の打ち上げに用いられる。

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