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立憲民主党「憲法に関する当面の考え方」でわかること

経済ニュース
8日、立憲民主党の第4回憲法調査会で発言する枝野代表(公式サイトより:編集部)
前回・前々回ののブログでは、山尾志桜里議員の改憲案について、批判的な文章を書いた。
山尾志桜里議員の「自衛権=透明人間」論に呆れる
憲法学者独裁の憲法裁判所は危険だ
その後、『iRONNA』さんの依頼で、山尾議員の政策顧問である倉持麟太郎氏の改憲案について批判的な記事を書かせていただいた。
ただしもともとは、それより以前のブログで、「立憲主義違反」を国会で叫ぶ枝野幸男代表について書き、立憲民主党はきちんと議論を提示するべきだ、と書いたのがきっかけだった。
枝野代表の説明責任を果たしてほしい:砂川事件最高裁判決を読む
12月7日、立憲民主党が、公式に「憲法に関する当面の考え方 」という文書をまとめた。残念ながら、私が期待する「議論」はなく、説明なき断定調の言葉が並ぶものだ。ただし立憲民主党の立場は、鮮明になったところはあるのだろう。これによってわかることもあった。
まず、山尾議員=倉持顧問の改憲案は、実際には立憲民主党が採用することは難しいことが明らかになった。立憲民主党の「憲法に関する当面の考え方」は、9条には手を触れさせない、その他の条項での改憲を議論する、というものだ。山尾議員=倉持顧問の改憲案と、鋭く対立する。
もともと彼らは皆、「アベを許さない」運動を推進している憲法学者らとともに、自衛隊の合憲

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